兎に角ビールが大好きなサラリーマンです。
お小遣いが少ないので最近は、第三種を一気呑みしています!
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ビール大好きサラリーマンw 不況に負けない様にビール呑んで頑張りましょう!
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今回は、ウコンについて勉強してみました!!!
ウコンは、インドやタイ、ベトナム、インドネシアなどの熱帯・亜熱帯に分布するショウガ科の多年草です。
高温多湿を好み、寒さに弱いため、日本では沖縄と鹿児島のごく一部で栽培されています。
ウコンは古くから生薬として愛用されており、主成分である『クルクミン』は主に肝機能障害に有効な成分として注目を集めています。
そのため、沖縄ではお茶として飲用したり、料理に使うなどして、古来より民間薬草として親しまれていました。
また、ウコンの根茎は黄色染料(たくあん等)やカレー粉の原料として利用されています。
ウコンの主成分クルクミンは、胆汁の分泌を活性化し、肝機能の働きをサポートする効果があります。
また、クルクミンはアルコールの分解を行う酵素を補助する働きを持っており、二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを体内に残さず、二日酔いによる体の不調を予防してくれます。
ウコンに含まれる食物繊維には、コレステロールを腸で吸収し、排出させる作用があります。
また、ウコンの有効成分であるテレペン系精油成分が血中コレステロールを分解し、高血圧・高脂血症を防いでくれます。
高血圧・高脂血症は動脈硬化のリスクを高めるため、ウコンには生活習慣病の改善・予防効果を期待できます。
老化や生活習慣病などのほとんどが、活性酸素による体のサビが原因といわれています。
ウコンのクルクミンにはこの活性酸素を除去する働きがあり、体内の酸化(老化)を効率的に予防してくれます。
この優れた抗酸化作用により、美肌効果や発ガン抑制作用などの効果を発揮します。
ウコンには、クルクミン以外にも抗ガン作用や抗腫瘍作用のある成分が含まれています。
ウコンには、唾液や胃液の分泌を促し、胃腸の働きをアップさせるはたらきがあります。
ウコンの健胃作用により、慢性胃炎や胃・十二指腸潰瘍などに効果があるといわれています。
ウコンの中でも、特に春ウコンと紫ウコンに胃の働きをよくする精油成分が多く含まれているとされています。